- 国際オートアフターマーケットEXPO2018に行ってきました
- 2018年3月16日イベントレポート
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ナリタです。
春ですね。
春のツナギは青と決めています。
新しくツナギを買ったので、記念写真を撮りました。
3月14日、日本中の皆様がホワイトデーで浮かれている中、僕はひとり寂しく東京はビッグサイトに行ってきました。
バレンタインデーは誰からも何も頂くこともなく過ぎ去ったので、僕にはホワイトデーなんて全く関係ありません。
この日、ビッグサイトでは国際オートアフターマーケットEXPOが開催されていました。
車の部品とかメンテナンス用品とか、車の販売後に必要になるものやサービスの総合展示会という感じです。
電気自動車化や自動運転化等々、どうなるかわからない整備業界の未来を生き抜く為、新鮮な情報をゲットする必要があるのです。
未来ずら!
いつもの丸名刺では映えないと思い、自作の名刺を用意していきました。
イベント会場を歩き回り物色していたところ、カラフルなグローブが目に入りました。
株式会社マツキさんのブースでした。
試着させてもらいました。
フィット感が半端ない。
今使っている76のグローブよりもすごく良い。
即惚れしたので、76のグローブの在庫が切れたらこれを買います。
僕は浮気性なので、良いものを見つけたらホイホイ乗り換えます。
購入サイズを忘れないように、サイズ表記と共にパシャり。
いつもはMですが、このグローブはLがぴったりでした。
でも僕はどちらかというとSだと思うのですが。
ブレーキパッド、すごく・・・大きいです・・・
トラック用のブレーキパッドは意味不明な大きさですね。
連邦の新型の分岐タップがありました。
現行の分岐タップを大幅に改良していて、高性能でした。
まだ発売しておらず、「近々発売するからちょっと待っててね♡」と焦らされました。
お試し用サンプルは中がよく見えるようにスケルトンになっていました。
スケスケでした。
マジックミラー号とは違い、外からも中が見えるという素晴らしいサンプルでした。
この分岐タップのすごいところは、太い配線と細い配線を結合するタイプが存在するという事です。
そのせいで種類は多岐にわたる(予定)ですが、最近は太い配線から細い分岐にしたいケースも多く、大活躍する事間違いなし。
発売したら全サイズを買います(断言)
急発進抑制装置(物理制御)がありました。
パートナーズ株式会社さんの商品で、現在、順次対応車種を増やしていらっしゃるとの事。
急発進時は意図的にフルスロットルにする時よりも大きな力で踏み込むらしいのです。
一定の力以上の力で踏み込まれた時、アクセル操作が強制解除され、更にブレーキを作動させる構造になっているそうです。
僕には全く理解できませんでした。
家族には反対されているのに運転をやめない高齢者さんにオススメですね。
部品代と工賃込みで15万円以内でできるそうです。
これは地方の車屋さんほど需要がありそうです。
最後はNGKさんです。
スパークプラグの交換時期について詳しく説明するセミナーを開催して下さってました。
めちゃくちゃ勉強になったので、YouTubeの方で熱く語りたいと思います。
すいません、本当は、NGKの呼び込み役のキャンギャルがめちゃくちゃ可愛くて好みだったので、呼び込みにつられてセミナーを聞いたという感じでした。
スパークプラグの締め付けトルク体験コーナーもありました。
目隠しして自分の感覚でスパークプラグを締め付け、基準値かどうかを体験できました。
僕は無事、基準値内でした。
僕は基準値内でした。
大事なことなので2回書きました。
イベントは西3・4ホールだったのですが、以外と狭く、思ったよりも早く見終わってしまいました。
まあ、それは想定内でして、本当の目的の秋葉原へ急ぎ足で向かいました。
秋葉原での目的のひとつ、ファクトリーギアさんへ行ってきました。
静岡界隈では手に入らないような工具を多くラインナップされていて、よだれもんでした。
欲しい工具は多々ありましたが我慢し、最小限に抑え、店をあとにしました。
整備士が工具屋に入ると、基本的に5000円は使ってしまうので、工具屋は本当に怖いです。
そして次の目的だったこのニッパー。
ニパ子で有名な、新潟県燕三条のニッパーメーカー「ゴッドハンド」が誇るアルティメットニッパーを手に入れるべく、コトブキヤへ行ってきました。
あ、ゴッドハンドと言ってもタカさんのことではありませんよ。勘違いダメ、絶対!
来月(2018年4月)に、ガンダムウイングのゼクス・マーキスの最初の愛機であったトールギスがRGグレードで発売されるとの事。
大のトールギス好きな僕は「絶対に買う」と近い、作るにあたって最高のニッパーを手に入れておく必要があると考え、「ニパ子をコトブキヤで買う」という目的を果たしに秋葉原へ来たのでした。
秋葉原はどこを歩いてもメイド喫茶のキャッチのメイドさんがいるので、メイドさんが大好きな僕は何度もホイホイついていきそうになってしまいましたが、なんとか我慢して秋葉原を脱出、無事藤枝に帰り、藤枝駅前の台所屋一軒目で今日の出来事を報告してきました。
この記事のイベントの少し前に、友達の結婚式にてなぜか頂いてしまった「ANA仕様のメガサイズガンダム」のプラモデルの製作に、早速ニッパーが役立ちました。
切れ味が抜群すぎてガンプラ製作が更に楽しくなりました。
こうやって、無理やりイベントに参加するという口実を作り、東京(特に秋葉原)を経費で楽しむというのが、僕の人生の些細な楽しみです。
2〜4月は超繁忙期で、毎晩10時まで仕事というハードな時期ですが、ある意味お休みを頂いて東京を満喫した良い1日でした。
また5月、6月にもイベントがあるので、とても楽しみです。