- 1、6ヶ月点検(プレ☆検)の内容
- 2020年6月15日こだわり整備
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走行距離確認
どのくらいの期間でどのくらい走行されているか確認しています。
前回の点検時の走行距離と今現在の走行距離を比較し、走行状態を把握することでメンテナンス内容を精査する必要があります。
メーター表示燃費確認
故障の早期発見や予防に繋がります。
表示燃費が低すぎる場合、エンジンに問題があったり、運転方法等に問題があったりします。
ワイパー点検
ワイパーゴムがしっかりと水を拭き取れているか、ウォッシャー液の吹き出しに問題が無いか確認しています。
ライトの点灯点検
ライトが切れてしまったりしていると、とても危険です。
エアコン(冷房)作動点検
冷えなくなると夏場が大変辛いですし、雨の日等の曇り取りができなくなってしまいます。
普段あまりエアコンを使用されない方の場合、定期的に作動させてあげないと故障の原因にもなってしまいます。時計確認
オーディオやメーター内の時計の時刻が合っているか確認しています。
合っていない場合は調整させてもらっています。バッテリー点検
バッテリーテスターを使用して点検をしています。
バッテリーの状態をしっかりと把握することで、急なバッテリー上がりを予防します。
場合によっては充電する必要があったりします。
エンジンオイル点検
量、汚れ具合、使用距離、使用期間等、総合的に判断しています。
ブレーキオイル点検
減っているとブレーキ作動に大きな影響を与えるので、とても危険です。
冷却水点検
車検や1年点検時にリザーブタンク内の冷却水量をFullレベルに調整しているので、そこからどのくらい減っているか確認し、異常な減り方の場合は故障に繋がります。
ベルト点検
発電機やエアコンを作動させているベルトの張り状態や亀裂の有無を確認しています。
タイヤ点検
空気圧の確認はもちろん、減っていないか、ひび割れが無いか等、確認しています。
空気圧点検では窒素ガスを充填させてもらっています。
空気中の75%は窒素、残りの25%は酸素ですが、窒素に比べて酸素の方がタイヤゴム透過率が高く、空気圧低下の原因です。
窒素ガスのみを充填することにより空気圧低下しにくくなり、将来的なタイヤ空気圧不足による燃費の悪化を防ぎます。
下回り点検
車両をリフトアップし、オイル漏れが無いか、ゴム部品に亀裂が無いか、破れてしまって無いか等確認しています。
スーパー乗るだけセットやメンテナンスパックに加入されている場合
エンジンオイル交換をさせて頂きます。
洗車、車内清掃をさせて頂きます。