- RECSを理想の場所に1分で装着! 簡単ジョイントセット「NRT−002 ベストポジション」
- 2019年8月31日NARITA INDUSTRY RECS施工事例 こだわり整備
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RECSを狙った場所に早く簡単に装着するためのジョイントセット
↓↓↓YouTube動画でも説明しています↓↓↓
RECSを施工したいとき、ぶち当たる壁があります・・・
・ここに接続したいけどホースのサイズが合わない
・このホースを外して接続したいけどチェックランプが点灯してしまうかもそれもそのはず。
RECS施工キットには、大中小3種類の径の短いジョイントホースしかないからです。これだけでは接続が難しいですよね。
更に、RECSはスロットル直後に接続するのがベストです。
↓↓↓ 関連記事 ↓↓↓ただでさえ接続が困難なのに、ベストの位置を目指すのは困難を極めます。
そんな悩みを解決するのがナリタオートのベストポジションです!
( 宣伝 宣伝 宣伝 )ベストポジションは、
・理想の場所に接続しやすい
・チェックランプの点灯を防げる
・国産車の約90%へ1分以内に接続(慣れれば)以上を実現しています。
RECSの接続箇所について
ベストポジションの説明の前に、RECSを接続する場所について理解しておく必要があります。
RECSを接続する場所は、大きく分けると以下の4ヶ所があり、おすすめ順にしてみました。1.チャコールキャニスター
2.サージタンクの内圧センサー部
3.ブローバイホース
4.マスターバック負圧ホース上記リンクで説明しているとおり、RECSはスロットル直後に接続するのが理想です。
これらの中でいちばんスロットルに近い場所を狙います。
例 この中だとスロットルにいちばん近い内圧センサーが理想の場所
□■□ チャコールキャニスター □■□
おすすめ度 ★★★★★
チャコールキャニスターはRECSにとって最も理想の接続箇所です。
スロットル直後に接続されていることが多く、RECSを接続したあと、外したホースはプラプラとさせておけばよく、チェックランプが点灯する確率はほぼ皆無です。
(チャコールキャニスターがわからない方はウィキペディアをご覧下さい)□■□ サージタンクの内圧センサー □■□
おすすめ度 ★★★☆☆
こちらもスロットル直後に接続されている事が多いのですが、まれに例外もあります。
センサーと言うだけあって、外してプラプラさせたらエンジンは掛からず、チェックランプが点灯します。
ホンダ車はここしか接続しやすいところがなかったりします。□■□ ブローバイホース □■□
おすすめ度 ★★☆☆☆
ブローバイホースもスロットル直後に接続されていることが多く、外しておいても大丈夫だし、チェックランプが点灯する可能性も低いです。
ただし、エンジンによっては例外もあったり、ホースが太めで接続しにくかったりします。□■□ マスターバック負圧ホース □■□
おすすめ度 ★☆☆☆☆
ベストポジション製作者の勝手な思い込みかもしれませんが、RECSを接続する場所の代表位置になってしまっている気がしますが、こちらはおすすめできません。
サージタンクの後ろの方に接続されていたり、スバルの水平対向エンジンには枝分かれしたあとのインテークマニホールドに接続されていたり。
そして最近の車両はマスターバック内の負圧をセンサーで監視していたりもするので、チェックランプ点灯の危険性もあります。
更に、ホース内にチェックバルブがある事が多く、RECSの液がチェックバルブを通るのはあまりいい感じがしません。
更に更に、サージタンクから負圧をとらず、カムの回転を利用して負圧を発生させたり、電気的に負圧を発生させたりしているエンジンもあるので、せっかく接続したのにインテークマニホールドへ液が全く入らず、逆に負圧を発生させる部品が故障する危険性があります。
接続前に、十分な確認が必要でなので、自分は最終手段の接続場所だと認識しています。以上をふまえて、ベストポジションのメリットと接続方法をしていきます。
ロングホースとエルボーホース
接続したい場所が狭く「長いホースがあったらいいのに」や、「折れてるホースがあったらいいのに」と、思ったことがありませんか?
ベストポジションに入っているホースが、そのお悩みを解決します!小ホース、中ホース、中ホースサイズのエルボーホース
長いホースで思い通りの方向に
エンジンルーム上のカバーが邪魔でも
60ノアヴォクシーのチャコールキャニスターにも
ただ単に長いホースと折れてるホースというだけですが、これだけで新大陸を見つけたくらいに世界が広がります。
Yジョイントとシリコンホース
場所によってはチェックランプ点灯の恐れがあり、診断機を接続して消すのがめんどくさい・・・
そんな時、配管をうまく割り込ませられるのがベストポジション!
Yジョイントとシリコンホースセット。
単純に、三叉ジョイントがあれば割り込ませられます。
そして問題の内圧センサー。
(上記の例であげたやつです)
2本のネジを外すと・・・
どうしよう!ホースをハメられない・・・
こんなときにベストポジション!!!
Yジョイントにシリコンホースを合体!
これを
こうして
こうじゃ!
先程のスロットル上部のセンサー差し込み穴にこのYジョイントを・・・
こうじゃ!!!
犬神家の一族かな?
これにホースを接続して
セクシーですねー!
これでセンサーの作動に影響無く、気持ちよくRECSの液を吸い込んでくれます!以上の様な接続が難しい場所でも、楽々接続する事ができるベストポジション。
上記で紹介したジョイント以外にも、Lジョイントや太さの変更ができるジョイントもあります。
正直、ロングホース以外はあまり出番が無いですが、いざと言う時に無いと困るものばかり。
ぜひ、ベストポジションでWAKO'SさんのRECSを使いこなし、御社の顧客満足度向上、ならびに売上向上へとつなげていただけたら幸いです!↓↓↓ 購入はこちらから ↓↓↓